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2024年問題とドライバー需要
2030年度には34%の輸送力が不足する見込みです。
2024年4月から何が変わった?
トラックドライバーにも時間外労働の上限が適用され、臨時的な特別の事情がある場合でも年960時間までになりました。あわせて、拘束時間や休息期間のルール(改善基準告示)も見直されています。
| 項目 | 2024年3月まで | 2024年4月から |
|---|---|---|
| 年間の拘束時間 | 3,516時間以内 | 原則3,300時間以内(労使協定で3,400時間) |
| 1か月の拘束時間 | 293時間以内 | 原則284時間以内(労使協定で年6か月まで310時間) |
| 1日の休息期間 | 継続8時間以上 | 継続11時間を基本とし、9時間を下回らない |
厚生労働省「トラック運転者の改善基準告示」。
輸送力が足りなくなる見込み
国土交通白書2024は、このまま対策を講じなければ2024年度に14%、2030年度に34%の輸送力が不足すると見込んでいます。1人あたりの運転時間が短くなる分、ドライバーの数が必要になります。
転職を考える人にとっての意味
- 求人は多い:トラックドライバーの有効求人倍率は2.94倍(job tag・令和7年度)
- 長時間で稼ぐ働き方は難しくなった:残業の上限があるため、求人票の基本給と手当の内訳を確認
- 会社が免許の費用を出す例が増えている:県やトラック協会が会社向けに免許取得の補助を出している例も(会社負担)
合宿(普通MTから)に一般教育訓練給付金を使う例では、自己負担は約31.9万円です。会社負担の求人なら、さらに小さくなります。
自分の条件で、教習所・合宿を比べる
料金は教習所や時期、今の免許で大きく変わります。給付金の対象講座か、宿泊や追加教習の保証があるかを確かめて、2校以上を比べましょう。会社の負担で取れる求人も選択肢です。
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出典
- 厚生労働省 トラック運転者の改善基準告示
- 国土交通白書2024 物流2024年問題への対応について
- 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)トラックドライバー
- 青森県 令和8年度トラック運送事業者人材確保対策支援事業免許補助金
- 宮崎県 トラックドライバー確保・定着支援事業